
家具の輸入・製造・販売を行うエース物産(東京都千代田区、宮田武彦社長)は、今年創業70周年目を迎えるドイツのCOR(コア)ブランドより、ソファ「SIWA」、テーブル「IPA」、サイドテーブル「EHCO」などの新製品を発表した。
ソファ「SIWA」(上の写真のアイテム)は、エジプトの砂漠にあるSIWA OASISからその名をとった。シェーズロング、ソファ、数人が快適に座れるラージソファの3つのサイズから選択可能。疲れた足を休めるスツールおよびサイドテーブルと組み合わせることができる。

テーブル「IPA」の脚は、緩やかな楕円形に張地が張り込まれており、温かみがありながらも繊細な印象を与えるもの。天板はMDF、オーク、アッシュ、ウォールナット、大理石、樹脂素材から選択でき、脚の張地や天板の素材を空間の色に合わせたり、異なる色でコントラストをつけたり、多様な組合せで個性的な空間を作ることができる。

サイドテーブル「ECHO」のベースはファブリックまたはレザーで覆われ、テーブルトップはミラーガラスとカラーガラスとしており、様々な色の組み合わせを楽しむことができる。テーブルトップは掃除や修理のために簡単に取り外すことが可能。

システムソファ「CONSETA(コンシータ)」は、今年で発売60周年を迎えるなか、今回は張りぐるみ仕様の脚先が加わった。バリエーションが豊富なエレメント(ボディー、アーム、脚部、クッション)の組合せにより、リビングからロビーラウンジまで様々な空間にマッチしたソファを簡単にオーダーすることが可能できる。