【2025「第57回大川家具新春展」ピックアップ(6)】弘益シニア向けシリーズ「4070（ヨンマルナナマル）」 ►

弘益（愛知県清須市、武藤茂樹代表取締役社長）は、メイン会場の大川産業会館および大川ショールームで個展を開催し、「4070（ヨンマルナナマル）」シリーズ等の新アイテムを出品した。

「4070」シリーズは「40代の働き盛りの世代から70代のシニア世代まで、世代をこえて愛されるをコンセプトとしたものデザインのボーダレス家具として開発したもの。

シニアに配慮した機能をもたせた製品として、「シニアに優しい木製チェア」は立ち座りがしやすい設計としているほか、「忘れ物防止ワゴン」は必要なものを手元における安心感を与える、わかりやすい収納デザインとした。

「立ち上がりサポート玄関スツール」は５度の角度に傾斜させることによって、自然に体が起き上がりやすい設計となっており、取っ手も設けることで、立ち上がりをサポートする。

また、特長的なのアイテムの一つが、「框のせ玄関ベンチ」だ。玄関の空間を活かした設計で、取っ手をもって立ち上がることも可能。これらのアイテムのように、高齢化社会にも焦点を合わせた商品の開発についても、さらに充実を図っていくようだ。

【2025「第57回大川家具新春展」ピックアップ(6)】弘益　シニア向けシリーズ「4070（ヨンマルナナマル）」