【2025「第57回大川家具新春展」ピックアップ(9)】エーディックス パンダ柄生地の「2ウェイフォールディングチェア」に注目

エーディックス(京都市南区、佐野秀男社長)は、メイン会場の大川産業会館に出展し、「アデペシュ」ブランドの新製品などを出品した。

個性的なアイテムが数多くラインナップされている同ブランドだが、今回の出品のなかでひときわ目立ったのが、リニューアルした「2ウェイフォールディングチェア」シリーズだ。

デニム生地による水玉模様柄などに加え、ブースでも目立つパンダ柄生地など、おしゃれかつシックでポップ過ぎないデザインが好評のようだ。カバーは着脱可能で、用途によって自在に使用可能。

このほか、オーク材およびウォールナット材の風合いを活かしたチェアの「サイニー」シリーズは、アーム下の空間を広くとることで、270度の範囲で座り方を変えることが可能。北欧デザインを踏襲しながら現代風に仕上げた「ディ・メイク」シリーズのチェアは、張地にアパレルで使用されるストライプ記事を採用して現代的に仕上げている。