
立川ブラインド工業(東京都港区、池崎久也代表取締役社長)は、ロールスクリーン「ラルクシールド」・タテ型ブラインド「ラインドレープ」をリニューアルし、2025年4月1日(火)より発売すると発表した。
用途の多様性に優れたロールスクリーン「ラルクシールド」およびタテ型ブラインド「ラインドレープ」の需要が拡大しており、このたびリニューアルを実施。「安心」「安全」「快適」「健康」ならびに「環境」の5つを軸に、全面リニューアルを行い、より多様なニーズに応える製品ラインナップを実現した。
■生地を大幅にリニューアル!暮らしを快適にするデザイン性・機能性、充実のバリエーション
①『ウェルビーイング』をテーマとした新しいライフスタイルカテゴリーを提案
ロールスクリーン「ラルクシールド」は、『ウェルビーイング』をテーマに心の整え方や自分らしい暮らし方を表現した、PHYTO(フィト)・CALM(カーム)・FUN(ファン)・SLOW(スロウ)の4つのカテゴリーをテーマにリニューアル。タテ型ブラインド「ラインドレープ」では、モダンテイストの「PHYTO&CALM」、ナチュラルテイストの「FUN&SLOW」の2つのカテゴリーとすることで、テイスト毎に選びやすいラインナップとした。
<ロールスクリーン ラルクシールド デザインカテゴリー>

<タテ型ブラインド ラインドレープ デザインカテゴリー>

②日々の手入れが簡単に 水拭き機能シリーズ「FEEL CLEAR」を新たに追加
フラットな生地ならではのカーテンでは難しいメンテナンス性に優れた水拭き機能シリーズを拡充。汚れが付いてもサッと水拭きできるメンテナンス性に加え、ペットの毛やひっかき傷、花粉やホコリも付きにくいため、ペット対策、アレルギー対策にも効果が期待できる多機能仕様となっている。

③新しく生まれ変わった無地シリーズ
新しい 「無地シリーズ」は、配色、質感、機能にこだわり、リニューアル。インテリアに馴染む質感やカラーを重視するとともに、安心・安全で日々の暮らしを豊かにする機能性をさらに充実させたラインナップとなる。無地カテゴリーではありながらも、質感や配色もデザインの一部であると位置づけ、今までにはないパウダータッチな質感の「ミスト」やランダムな糸使いの「フルダル」など、多彩なラインナップを取り揃えた。

④暮らしを快適にする機能性「遮熱」・「遮光」の生地を豊富にラインナップ
昨今注目が集まる省エネが叶えられる遮熱性能を備えた生地を大幅に拡充しました。住宅の窓からオフィス・商業施設まで、幅広いシーンで環境に配慮しながら快適な空間を演出する。
また、優れた遮光性を有する生地も豊富にラインナップ。一日の疲れを癒すベッドルームや、日差しの強いリビングにも最適な、質感にこだわった遮光生地を揃える。ラインドレープの約83%はラルクシールドと共通の柄を採用しており、統一感のあるコーディネートが可能。
⑤タテ型ブラインド「ラインドレープ 木製」のスラット色を10色に拡充
木製のスラット「マデラ」をインテリアに合わせて選べるスラット10色にリニューアル。木製ブラインド「フォレティア」に合わせた新たなラインナップで、コーディネートがさらにしやすくなった。天然木の一枚板を贅沢に使用し、木製ブラインドならではの温もりや親しみやすい雰囲気を美しく演出できる。
■機構部のリニューアル
①ホームタコスの強化
リモコンなどで簡単・快適に操作できる電動製品ホームタコス ラルクシールド /ラインドレープにバッテリー仕様を追加。

また、新たにスマートフォンから操作できる「スマホ操作」を追加した。専用アプリ「Home Link」を使えば、家中の家電や設備を一括管理できるだけでなく、外出先からでもブラインドの開閉や照明の操作が可能となる。
「Home Link」はホーム画面から直感的に操作できるシンプルで洗練されたデザイン。少ないタッチ数で快適に操作できる、高いユーザビリティを実現した。さらに、時間に合わせてブラインドを自動で開閉したり、家に近づくと照明をONにする、室温が23度を超えたらエアコンを作動させるなど、時間、GPSや天気、気温と連動した自動制御も可能。

②ロールスクリーン「ラルクシールド」の遮光モヘアガイドレールをリニューアル、ホームタコスにも対応
ホテル向けに需要が高いラルク遮光モヘアガイドレールを、より快適に使用できる製品仕様にリニューアル。リモコンやスイッチで操作できる電動のホームタコスも追加した。ホテル以外の戸建やマンションの寝室向けにも幅広く対応できるよう、製作可能寸法を最大幅2700mm、最大高さ3000mmに拡大した。これに合わせて、大きい窓でも操作しやすいよう、操作力の低減にも取り組み、従来品と比較して50%以上の操作力低減を実現した。

③タテ型ブラインド「ラインドレープ」の「レールジョイント仕様」を片開きで幅最大6,000mmまで製作可能に
タテ型ブラインド「ラインドレープ」の「レールジョイント仕様」をリニューアルした。最大幅6000mmまで製作可能で両開きに加え、今まで非対応だった片開きにも対応。設置時に2本のレールをジョイントする構造により、搬入がスムーズ。また、1台の製品として一斉に調光操作ができ、ジョイント部分はレール上部に配置されているため、正面からは目立たない。

④ロールスクリーン「ラルクシールド」とタテ型ブラインド「ラインドレープ」の部品色をリニューアル
ロールスクリーン「ラルクシールド」の部品色がリニューアルし、新色「マットホワイト」「ライトグレー」が登場。生地巻取り部を覆う「シンプルカバー」(全10色)も追加され、木目調(5色)と単色(5色)を用意。オプションでウェイトバーも木目調に変更可能。
また、タテ型ブラインド「ラインドレープ」にも同じ新色を追加。さらに木目調デザインの「ウォームシリーズ」には「ファインホワイト」と「グレージュ」が加わり、フローリングや家具と調和する温もりある空間を演出する。
